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性器症状:腟・外陰部の乾燥感、痛み、かゆみ、灼熱感、におい、ゆるみなど
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性交時症状:性交痛、潤いの減少など
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尿路症状:排尿障害、頻尿・頻尿感、尿失禁、膀胱炎を繰り返しやすいなど
モナリザタッチ
当院では神奈川県西で初めてモナリザタッチを導入しました。
モナリザタッチの施術は医師の診察を行った後の予約制になります。ご興味のある患者様は医師にご相談ください。
こんなお悩みはありませんか?
モナリザタッチとは
MonaLisa Touch(モナリザタッチ)は、腟萎縮による女性特有の不快な症状を緩和するために開発されたメソッドです。
これは、皮膚科領域において小じわやほうれい線、アクネスカー(ニキビ跡・クレーター)、毛穴の開きを治療する炭酸ガスフラクショナルレーザーの技術を女性器(腟粘膜・外陰部)に応用した治療法です。
「乾燥」「かゆみ」「におい」「灼熱感」「ゆるみ」「性交痛」「腹圧性尿失禁」などの腟萎縮による不快症状をGSM(閉経関連泌尿生殖器症候群:Genitourinary
Syndrome of Menopause)症状と呼びます。これらは加齢によるエストロゲンの低下と共に誰にでも起こり得る症状です。
モナリザタッチ治療を行うことで腟粘膜の線維芽細胞が活性化し、新生コラーゲンが生成され、潤い豊かな腟に生まれ変わります。その結果、不快な症状が軽減し、QOLを高め、長期にわたり快適にお過ごしいただけます。加齢の影響による症状だけでなく、若い方の性交時症状や尿路症状にも効果があります。
女性ホルモン低下による変化
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血流および腟分泌の減少
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腟粘膜上皮の形態学的変化
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乳酸桿菌減少、腟pH上昇
GSM症状
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乾燥・かゆみ・腫れ・灼熱感
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におい・性交痛・腹圧性尿失禁 etc
炭酸ガスフラクショナルレーザー照射
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蒸散
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凝固によるコラーゲン線維の収縮
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組織の熱変性(HSP反応)
腟粘膜の線維芽細胞の活性化 新生コラーゲン生成
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上皮細胞の保水レベルの上昇
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上皮細胞の栄養機能の回復
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正常な血流レベル回復による分泌物の増加
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上皮細胞のグリコーゲンが増加し、 腟内の酸性を保つ乳酸桿菌が増加
ふっくらと厚みのある上皮を形成し、血流が改善、代謝機能が回復
モナリザタッチの特徴
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外来での治療が可能
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腟内の施術は無痛(外陰部照射時のみ麻酔クリームの使用を行います)
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レーザー照射時間は数分
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施術直後から日常生活に大きな制限なし
以下の方にも施術を行うことができます
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GnRHなどのホルモン補充療法中の方
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ホルモン剤に抵抗感のある方
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乳がん既往のある方
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膀胱炎を繰り返す方
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硬化性萎縮性苔癬の方 など
モナリザタッチの流れ
初診時
問診、カウンセリング、内診を行いモナリザタッチが行えるかどうかの判断をします。施術可能と判断された場合、施術日時の予約を取ります。
施術日
- ① 外陰部の照射がある場合は麻酔クリームを塗布し、15~20分待ちます。
- ② 内診台に上がっていただき、腟内にプローブを挿入しレーザーを照射します。
- ③ 外陰部の照射がある場合はプローブを変えて、外陰部にレーザーを照射します。
初回の施術から1か月ごとに3回、以降は1年毎の施術をおすすめしています。
腟内照射の施術方法

専用プローブを腟内に挿入

レーザーを照射

プローブを手前に引きながら順に照射

料金案内
初診時診察料 3,300円
モナリザタッチ
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腟壁+腟口 25,300円
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外陰部 25,300円
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腟壁+腟口+外陰部セット 44,000円
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腟壁+腟口+外陰部セット 3回コース 115,500円(1年間有効)
モナリザタッチは自費診療となりますが、診察時には保険証のご持参をお願いいたします。
Hours
診療時間
![岡宮 保彦 院長の診察時間 月曜日[9:00~11:30/15:00~18:00]/火曜日[お休み]/水曜日[お休み]/木曜日[9:00~11:30/15:00~18:00]/金曜日[9:00~11:30/15:00~18:00]/土曜日[9:00~11:30/午後お休み]](public/assets/img/medicalhours01.webp)
![岡宮 稜子 副院長の診察時間 月曜日[9:00~11:30/15:00~18:00]/火曜日[9:00~11:30/15:00~18:00]/水曜日[お休み]/木曜日[お休み]/金曜日[9:00~11:30/15:00~18:00]/土曜日[9:00~11:30/午後お休み]](public/assets/img/medicalhours02.webp)
休診日:水曜、日曜祭日、土曜午後
初診の患者様は問診表などの記載がありますので
受付終了15分前までの来院にご協力をお願いいたします